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大豆製品は危ないのか

日本食には欠かせない素材である大豆、加工製品も多く、毎日の食卓に1品は出ているのではないでしょうか。
この大豆製品の摂り方が波紋を呼んでいます。

大豆製品の危ない摂り方と対策を紹介します。

大豆は栄養豊富な食材として、日本食ではとても古くから利用されてきました。
そのため大豆加工製品も多くスーパーなどで販売されています。
大豆製品を2つに分けると、発酵製品と未発酵製品に分けることが出来ます。
発酵して製造しているのが納豆、味噌、豆乳ヨーグルトなどです。
発酵させずに造っているのが豆腐、キナコ、豆乳、おあげなどです。
問題になっているのがこの未発酵製品です。

そのまま食べすぎてしまうと様々な体調不良を引き起こす危険があるというのです。
その原因となっているのがフィチン酸です。

大豆の未発酵製品に含まれているこのフィチン酸は、トリプシンを抑えてミネラルの消化を邪魔するので、大豆の成分を消化吸収することが出来なくなり、腸内バクテリアが暗躍することになります。

それからゴイドロゲンという成分も、甲状腺がんになりやすくなると言われています。

どうすれば大豆製品を摂りつつ、副作用になることを防ぐことが出来るのでしょうか。

簡単に言えば、食べ方を工夫して食べすぎないことです。
豆腐なら冷ややっこより鍋にして、肉や魚、野菜と一緒に食べるといいでしょう。
豆乳なら冷たいままでなく温めた飲み物に混ぜる、豆乳ヨーグルトを食べるなどして毎日200㎖を限度に飲みましょう。
けれど、赤ちゃんの離乳食にはあまりお勧めできません。
15歳未満の子供には多量に与えないほうがいいようです。
いいところもたくさんある大豆イソフラボンですが適量を守りましょう。

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